【話題】Googleのリーダー分析記事とリーダーシップ論


 

こんな気になる記事が・・・
  
●優れたリーダーに学歴は関係ない。Googleが自社社員をデータ分析して得られた意外な知見
http://j.mp/GoogleLeaderBehavior
 
この記事、結論は
 
「優れたリーダーシップとは、通っていた学校でも、履歴書に書かれた資格でもありません。天才として見られるのではなく、むしろ、退屈で予測可能と見られることで、チームへのサポートを提供することなのです。」
 
とし、
 
Googleでは、
人事に関するすべての決定は、データおよび分析に基づいて行う。
そうで、
 
上司とは一般的に、干渉・指図・口出し、出しゃばりをする傾向があるものですが、この障害を取っ払ってしまえば、部下は安心して仕事を進めることができるのです。そのため部下の心には、優れた仕事をするための余裕が生まれます。
 
すぐに理性を失う上司では、部下は何をしていいのかわからず、抑圧されている感覚に陥ってしまいます。でも、一貫したリーダーであれば、チームは途方もなく大きな自由を手にすることができるのです。
 
自主性を持って仕事に取り組むことで、個人の生産性が高まるのです。
そして、その自主性をサポートするのが優秀なリーダーだ。
  
とし、
 
記事では最後に、先日僕も紹介した((参)⇒ http://on.fb.me/1qXRfH8 )
 
ダニエル・ピンク氏の「モチベーション3.0〜持続する「やる気!」をいかに引き出すか」
⇒ http://amzn.to/1koVhFJ
 
を推薦しているが、
  
ちょっと違和感が・・・・
ほんとか? 
 
まあ、この書籍の
「モチベーションと最高の仕事をもたらす源は、自主性、技能の習得、目的を追求するという人間本来の性質である」」
という主張に違和感はないですが・・・
  
原文(⇒ http://bit.ly/1qXQj5r )見てないので、本当にニアンスは解かんないが・・・
 
もっと「人間味あるれる資本主義」を追求したほうが良いんじゃないの?
Googleさん!!
 
重要なのは、予想可能で(解りやすくて)、従業員が自主的に仕事できる環境を提供すること。て結論は、組織全体のことが考慮されて無いと思うんですよねえ。
 
目線が従業員→目線のみ語られていて、リーダー→目線について、その重要性が書かれてない・・・
 
優れたリーダーは自主性を重んじるだけでなくって、組織内の「トライブ(人環境:種族のレベル)」の段階を上げていく施策を考えることだと思うんですよね。
 
単に自主性だけを重んじても(そこだけをレポートしても)ねえ・・・
勝手な思い込み集団になりかねない^^;
  
僕はこっちに書いてある10年間に及ぶ調査結果を反映した内容のほうが断然説得力がありました。
※要目次チェック
 
●トライブ〜人を動かす5つの原則
http://s.eitoki.com/info/book_DaveLogan1
 
一見、似てるんですが、もっと具体的で、戦略的です。
 
この本では以下の様なことが語られてます。
 
-以下-

あなたは部下や上司を上手く動かし、プロジェクトを進めるためには、決断力に溢れ、積極的にリスクを引き受け、周りから尊敬される強力なリーダーシップが必要だと思っていませんか?
 
部下やメンバーが動かない本当の理由は、実はリーダーシップの欠如ではありません。
  
組織の中にいる人間を動かすための鍵となるのはあなたのリーダーシップ能力うんぬんの話ではなく組織の中にいる人のトライブの問題だったのです。
動かない人の集まる組織に置かれたリーダーの役割はリーダーシップを発揮したり、新しい人事制度や採用試験を考えたりして人の入れ替えをすることではなく、部下のトライブ(人環境:種族のレベル)の段階を上げることです。
 
トライブ(人環境:種族のレベル)の段階を上げるだけで部下は勝手に自分で仕事を考えて、勝手に動き出し、勝手に成果を出していきます。
どんな人でも心の奥底ではいい仕事をしたいと思っています。
誰かの役に立ちたいと思っています。働きがいを求めています。リーダーの役割はその想いを後押ししてあげるだけなのです。

-以上-

 
 

皆さんの「ええ時」が「永遠の時」でありますように。
流れる川は凍らない。
人を繋ぐアイデアエンジニア
〜全ての世代に届くネットワークを〜
by Eitoki
でした。

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【概念】フリーエージェント社会 by ダニエル・ピンク


 

Eitoki です。
 
最近「フリーエージェント社会」という言葉が、日本でも、良くも悪くも大きく話題になった与沢翼さんの影響もあり、盛んに使われるようになりました。
 
しかし、この概念は、与沢氏も認めておりように与沢翼さんの造語ではありません。

12年ほど前の2002年5月に、
ダニエル・ピンク(Daniel H. Pink)さんが
原題
「Free Agent Nation〜The Future of working for yourself」
http://amzn.to/TjVO7a
という本を出版しました。

この本は日本でも
「フリーエージェント社会の到来〜「雇われない生き方」は何を変えるか」
http://amzn.to/TjQZL0

という題で時期の差ほぼ無く、速攻で翻訳されてます。

youTubeでもこのように語ってる動画があります。

●ダニエル・ピンク-Daniel Pink-が「フリーエージェント社会の到来」を語るNo.1

●ダニエル・ピンク-Daniel Pink-が「フリーエージェント社会の到来」を語るNo.2

●ダニエル・ピンク-Daniel Pink-が「フリーエージェント社会の到来」を語るNo.3

●ダニエル・ピンク-Daniel Pink-が「フリーエージェント社会の到来」を語るNo.4

その後、
ダニエル・ピンク氏は

2006年に
「A Whole of new mind」
http://amzn.to/TjUWzm

邦題は
「ハイ・コンセプト〜「新しいこと」を考え出す人の時代」
http://amzn.to/TjTL35

この本には、日本人がこれから身につけていかなければならない「右脳を使った全体的な思考能力」と「新しいものを発送していく能力」、そしてその実現の可能性を実証していく左脳の役割についてわかりやすく書かれている。

こうしたことができる「突出した個人」が持つ「六つの感性」の磨き方が紹介されています。

コレについてもyouTubeでの動画があります。

●第1話 「ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)の時代」

— 「左脳中心時代」
— 「右脳逆転の裏には」
インドのプログラマーは、欧米と同じ仕事を4分の1の報酬でやってしまう。インドの人­口15%が中流になったと仮定したら、1億5千万人、日本の総人口を上回る。これは何­を意味するか?
ホワイトカラーが従事する左脳型ルーチンワークの大部分が今では、アジアの国々で驚く­ほど安いコストで行われている現状を前に…。をお送りします。

●第2話 アジアを取り巻く実情

こうクレジットされてます。
-以下引用-
— 「左脳中心時代」
— 「右脳逆転の裏には」
これからのビジネスマンを脅かす「3つの危機」-原因は「アジア・自動化・豊かさ」に­よって引き起こされ、その結果、「左脳主導思考の相対的な重要度が低下し、右脳主導思­考の重要度がました」という。私達の生活がオートメーションやアジアといった要素に追­い立てられ、豊かさによって作り替えられるとどうなるのか?と警告を発しています。
-引用終わり-

●第3話 「アジア・自動化・豊かさ」にみる右脳的思考

こうクレジットされてます。
-以下引用-
— 「ビジネスマンを脅かす自動化の波」
— 「豊かさの中で勝ち抜くには」
「情報化社会」から「コンセプチュアル社会」、つまり、既成概念にとらわれずに新しい­視点からも物事をとらえ、新しい意味づけを与えていくという流れ「第四の波」の時代に­あって、これからの成功者と脱落者を分ける3つの「自問」の後、我々が身につけていき­たいハイ・コンセプトでハイタッチな「6つのセンス」が新しい時代に不可欠な感性であ­る。これらは誰でも身につけることができる資質であると語っています。
-引用終わり- 

●第4話 「6つの感性」に成功の鍵が・・・

こうクレジットされてます。
-以下引用-
キャリアアップ・転職— 求められる能力の変化— 「6つの感性」とは
-引用終わり-

ここまでが氏の考える「フリーエージェント社会」の全貌を知る上で大いに役立つ内容だと思います。

さらに氏は、
最近、「21世紀版人を動かす」を追求してますね。

2011年には
「Drive〜The Surprising Truth About What Motivates Us」
http://amzn.to/TjUFwm

邦題は
「モチベーション3.0〜持続する「やる気!」をいかに引き出すか」
http://amzn.to/1koVhFJ

この本は「停滞を打破するための新発想」について書かれてます。

〈モチベーション3・0〉とは、「21世紀版の人を動かす」だと。

コンピューター同様、社会にも人を動かすための基本ソフト(OS)がある。
〈モチベーション1・0〉…生存(サバイバル)を目的としていた人類最初のOS 。
〈モチベーション2・0〉…アメとムチ=信賞必罰に基づく与えられた動機づけによるOS。ルーチンワーク中心の時代には有効だったが、21世紀を迎えて機能不全に陥る。
〈モチベーション3・0〉…自分の内面から湧き出る「やる気!=ドライブ!」に基づくOS。活気ある社会や組織をつくるための新しい「やる気!」の基本形。

21世紀版『人を動かす』はこれだ!!

20世紀の半ば、数人の科学者が、人間には従来とは異なる動機づけもある、と主張するようになった――いわゆる「内発的動機づけ」だ。
その後数十年の間、行動科学者はその原動力を解明し効能を説明してきたが、残念なことにビジネスの世界はこの新たな認識を十分に生かしきれていない。
組織を強化し、人生を高め、よりよい世界を作るべく、ダニエル・ピンクが科学の知識とビジネスの現場の間に横たわるギャップを埋めた意欲作。

これらは、ほぼ出版の時期の差なく、さらに、ハイ・コンセプト以降は、大前研一さんが翻訳して出版されています。

その後、
2013年には
「To Sell Is Human〜The Surprising Truth About Moving Others」
http://amzn.to/1pvImke

という書籍を出してますが、

これは日本では、ダイレクトレスポンスマーケティングを日本に紹介したことで最初に名を挙げた神田昌典氏が翻訳して出てますね。

「人を動かす、新たな3原則 売らないセールスで、誰もが成功する!」
http://amzn.to/1pvJxA0

氏が言う「セールス」とは様々な局面で「人を動かす」ことであり、『セールス』を成功させるために身につけておくべきセールスの3つの特性のABC、そして行うべき3つの行動について、氏らしく、実験やデータに裏打ちされた分析・洞察に基づいて、論理的で説得力のある説明を展開している内容になってます。

 
 

皆さんの「ええ時」が「永遠の時」でありますように。
流れる川は凍らない。
人を繋ぐアイデアエンジニア
〜全ての世代に届くネットワークを〜
by Eitoki
でした。

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2012は六星占術「財成」「緑生」の年。
2013は六星占術「安定」「立花」の年。
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